綾部市の畳の張替え2000円(税込2200円)～・裏返し1890円(税込2079円)～キャンペーン中！土曜日・日曜日・祝日も営業しています。 実績写真多数掲載中♪

相生町 青野町 旭町 綾中町 有岡町 安国寺町 五泉町 石原町 五津合町 位田町 井根町 井倉新町 井倉町 今田町 上杉町 上野町 内久井町 梅迫町 上延町 駅前通 老富町 大島町 大畠町 小貝町 岡町 岡安町 小畑町 於与岐町 小呂町 鍛治屋町 金河内町 釜輪町 上八田町 川糸町 上原町 私市町 栗町 黒谷町 小西町 故屋岡町 幸通 桜が丘 里町 志賀郷町 下替地町 七百石町 篠田町 下原町 下八田町 城山町 神宮寺町 新宮町 新庄町 新町 高倉町 高槻町 高津町 鷹栖町 武吉町 多田町 忠町 舘町 田野町 田町 月見町 佃町 寺町 天神町 十倉志茂町 十倉中町 十倉名畑町 十倉向町 戸奈瀬町 とよさか町 豊里町 中筋町 中ノ町 中山町 並松町 西方町 西坂町 西新町 西原町 西町 仁和町 野田町 延町 橋上町 白道路町 東山町 広小路 広瀬町 渕垣町 別所町 坊口町 星原町 本宮町 本町 味方町 光野町 宮代町 向田町 睦合町 睦寄町 物部町 八代町 安場町 八津合町 若竹町 若松町 和木町
施工エリアの京都府綾部市の駅
綾部駅（山陰本線）京都府綾部市幸通７－１
綾部駅（舞鶴線）京都府綾部市幸通７－１
梅迫駅（舞鶴線）京都府綾部市梅迫町１
高津駅（山陰本線）京都府綾部市高津町１
淵垣駅（舞鶴線）京都府綾部市渕垣町１
山家駅（山陰本線）京都府綾部市上原町戸尻１－１
JR綾部駅

綾部市は京都府の北部に位置する市町村です。
エリア内には山や河川、そして峠が多く確認されており、自然景観について特に感じやすい場所と言えるでしょう。
全体としては田園都市としての特徴が色濃く出ており、都会という雰囲気はそこまでありません。
ただ、自然が溢れる環境ゆえに、落ち着いた街並みに心が癒されるという部分は確実に存在すると思います。
実際、綾部市の産業について見ていくと、農業がかなり盛んに行われている状況となっています。
しかし、工業や商業についても綾部市においては重要な存在ですから、農業だけという雰囲気ではないのです。
気候面においては、気温などに関してはそこまで特徴的な部分はありませんが、日本海に近い位置にあるので、雪が割と降りやすい地域であると言えます。
したがって、毎年雪に馴染みがある地域という言い方が可能です。
綾部市の交通面に関しては、JR西日本の山陰本線、舞鶴線が通っています。
また、京都交通や綾部市民バスといった路線バス、舞鶴若狭自動車道、京都縦貫自動車道などの高速道路も存在しているのです。
したがって、綾部市の交通手段においては非常に申し分ない状況と言えるでしょうし、日常生活の中で不便さを感じるシーンはほぼないと思います。

京都府綾部市は、旧石器時代の遺跡が複数見つかるなど、はるか昔から人が住んでいた地域の一つです。足利尊氏など、歴史を語る上で欠かせない人物を生み出した地域としても知られています。明治時代以降は、製糸や繊維の街として発展を続けてきました。現在の綾部市は、京都駅から1時間程度、大阪からでも2時間程度で行ける程よい田舎として人気のエリアとなっています。

そんな綾部市を代表するスポットの一つが、光明寺です。鎌倉時代に造られた山門は、国宝にも指定されています。もみじ参道とも呼ばれる程美しい紅葉を楽しめるスポットとしても人気のため、秋頃に綾部市を訪れた際には光明寺に立ち寄っておいて損がありません。

親子で綾部市を訪れる場合は、綾部ふれあい牧場もおすすめです。綾部ふれあい牧場はヤギやウサギ、猫などと触れ合えるだけでなく、バーベキューも楽しめるスポットとなっています。バーベキューは、手ぶらで行っても楽しめる内容となっているだけでなく、食材の持ち込みも可能です。

それ以外にも綾部市には、綾部の発展を支えたグンゼ博物館や天然温泉など、魅力的な観光スポットが揃っています。ホテルなどの宿泊施設もあり、泊りがけの観光にもおすすめです。

和室に欠かせない畳は、近年海外でも注目されていて、畳をこよなく愛する外国人も増えています。そんな畳の最大の特徴ともなっているのが香り。新しい畳の香りはフローリングには無い特徴で、外国人が畳にハマるきっかけもこの香りが多いそうです。

畳に使われているのはい草ですが、このい草の香りは、主にフィトンチッド・ジヒドロアクチニジオリド・バニリン・αーシペロンなどの芳香成分が含まれています。フィトンチッドは、樹木などが出す芳香成分で、約20%含まれています。森林浴などで感じる香りはこの成分によるもので、い草の香りの主成分です。ジヒドロアクチニジオリドは、紅茶や緑茶などのお茶、ハーブのフェヌグリーク、マンゴーなどにも含まれる芳香成分で、約10%含まれています。他の芳香成分を引き立たせる効果があるのが特徴です。

約6%含まれるバニリンは、その名の通りバニラの芳香成分です。リラックス効果が高く、い草のほのかに感じる甘い香りはこの成分由来となっています。同じく約6%含まれるαシペロンは、漢方の香附子、和名ではカヤツリグサの芳香成分で、リラックス効果の高い成分です。

こうした成分が混じったい草は、リラックス効果の塊のようなもので、さらには血栓を防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果が期待できるそうです。芳香成分は古くなると揮発して消えてしまうので、定期的に新しい畳に張り替えると良いでしょう。

畳の長手方向を保護している布のことを、「畳縁（たたみへり）」と言います。その模様や柄は様々で、数百種類はあると言われています。

畳は室町時代の頃には部屋全体に敷かれるようになり、身分に応じて縁の模様を使い分けていたようです。
畳縁の中でも、最も位の高い模様が「繧繝縁（うんげんべり）」と呼ばれるものです。
神仏や天皇が用いるもので、朱色の下地にひし形の模様が特徴です。
雛人形のお内裏様・お雛様が座る畳に使用されている模様、といえばイメージがわきやすいかもしれません。

位で言えば、続いて親王や大臣などが用いる大紋高麗縁が挙げれらます。白地に黒の丸い紋を染めた麻の畳縁です。それより低い公家の身分になると小紋高麗縁という、小ぶりな黒丸の紋になります。
さらに、紫縁（殿上人）・黄縁（地下）・縁なし（無位）・・・といった具合に、階級に応じて縁の材質や色柄が使い分けられていました。

現在では柄も模様も様々で、草花などの自然物がモチーフになるのはもちろんのこと、流行りの『鬼滅の刃』のキャラクターになぞらえた市松模様の縁なども人気があり製作されているようです。

和室の印象は、この畳縁で決まるとも言われます。昔と違い、麻ではなく「ポリエチレン」「ポリプロピレン」などの化学繊維が主流となった昨今、こだわった部屋づくりにも一役かいそうです。