襖の張替えはプロに任せるのが安心。
襖は、部屋と部屋を仕切る間仕切り建具として、日本では昔から慣れ親しんできたものであるが、最近では和室も少なくなり、使用している家も減ってきている。しかし和室があれば落ち着くという方も多く、まだまだ健在している建具といえる。
襖の難点は破れやすいことである。小さい子供がいるお宅や、そうでなくともちょったした不注意で破れてしまうことが多々有り、多くの家では年末になると張替えを行うところが多い。昔は自分達の手で張替えを行ったものだが、やはりプロに頼むのが安心である。
張替えにはまず、引き手の取り外しから始まり、多くの過程が必要となる。素人が張替えをすると、しわが寄ってしまったり、隙間が出来てしまったりと失敗も多いものである。襖は部屋の雰囲気に大きな影響があるので、ピンとしわなく綺麗に仕上げたいものである。
襖や畳の張替えを行ってくれる業者は多数あり、その分費用も低価格に抑えているところも多い。一般的に、出張見積は無料で行っている。使用する襖紙も、多種多様なものから選べる。襖の引取りから、張替え後の設置まですべて任せることができ、大変便利である。
襖の張替えによって、部屋が明るく、雰囲気も以前と違ったものになるので、気分も一新できる。襖には、湿度を調節したり、空気のろ過機能など様々なメリットがある。日本古来の、日本の風土に合った襖は、これからも残していきたいものの一つである。
山梨県中央市について
山梨県中央市は、山梨県の南部に位置している都市です。総面積は31,69平方キロメートルあり、平成27年12月1日時点での総人口は30,995人となっています。市章は中央市の「中」の字を基調にし、大地・清流・太陽を表現しています。市の花は「れんげ草」で、市の中央部ではれんげ草の花の絨毯を敷き詰めています。古くから肥料として栽培され続けてきたもので、れんげ畑の中で開催される「れんげまつり」では市街からも多くの人達が訪れて賑わっています。市の木は「桜」で、中央市の象徴でもある千本桜はシンボルとしても親しまれています。市の鳥は「しらさぎ」が制定されており、多くの河川や水田で見かけることができます。中央市は沖積平野の地域と御坂山系の地域から形成されている、2つの特性を持ち合わせています。両地域の間には笛吹川が流れており、全体的に農地が占める割合が多い地域となっています。自然に恵まれている中央市では、その恵みをふんだんに生かしたコーンの焼酎やワインを特産品としており、自然の恵みにあやかって「恵」と、夢のような製品という意味から「夢」という名前が付けられています。また中央市はシルクの里としても知られており、歴史のある純白の繭を生かした新しい特産品が誕生しています。
中央市の襖張替え・修理・新調施工エリア/県営住宅・市営住宅・町営住宅・公務員住宅・雇用促進住宅・官舎もお任せください
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住み易さ抜群の山梨県中央市には見どころも豊富
中央市は山梨県甲府盆地の南部に位置し、西縁を釜無川と接しています。市内各所から白雪を抱く南アルプスの山並みを望める他、笛吹川の南にはレジャースポット豊富な丘陵地や山地が広がっています。
中央市からは、JR身延線や路線バスを利用し甲府市中心部へ気軽にアクセス出来る為、市内の平野部にはベッドタウンが広がっています。東洋経済新報社が実施する「住みよさランキング」でも近年は安定して県内1位をキープしており、優れた生活利便性や快適さが魅力です。
中央市を代表する歴史上の人物としては、平安時代末期から鎌倉時代初期、この地域を拠点とし遠矢の名手として名を馳せた甲斐源氏の武将・浅利与一が大変有名です。中央市豊臣地区ではその功績を称え、毎年8月に「与一公まつり」が開催されていましたが、2016年に「中央市ふるさとまつり」に統合されました。また市南部に位置する豊富シルクの里公園には、弓を構える浅利与一の銅像が建っています。
シルクの里公園にはその他にも、山の神千本桜や大鳥居、シルク工芸館ふれあい館シルクふれんどりぃや郷土資料館を始め、見どころが豊富です。また笛吹川沿いに位置する「道の駅とよとみ」では、地産のグルメやお土産購入を気軽に楽しめます。
襖の張替えは職人さんに任せて良かった大正解
結婚し今の家で生活して30年以上経ち、ようやく気になったのが和室にある襖計六枚、その内4枚は隣の部屋との空間仕切り、残り二枚は押し入れの扉とし使用しているものです。
どちらも当初からずっと使い続けて来たものですが、ずっと馴染みの存在だけに特に気にはなりませんでした。
ですがひと月ほど前、押し入れの方の襖戸の滑りの悪さで悪戦苦闘するとなりそこに来て初めて、襖へ関心が向くことになりました。
まずは、建て付けの修繕の必要性を感じ、更には襖紙の老朽化によりみすぼらしいので新調しようという気持ちになりました。
襖をずっと住まいに取り入れてきたものの、専門知識は何もなくすぐに地域にある表具屋さんにお願いすることにしました。
プロの表具師さんですから、建て付け修理も素早く、襖紙の張り替えも引き取ったその日のうちに自宅に届けて下さり、プロの職人さんって素晴らしいなあと思いました。
襖紙の方は、押し入れ用はコスト削減でリースナブルな価格帯の中から選ばせて頂きましたが、その分空間仕切りの4枚については、見せて頂いたサンプル柄の中からモダンと思われるものを吟味の末選ばせてもらいました。
襖の張替えをプロにお願いして本当に良かったです。
今風の柄へと張り替えられた襖を眺める度に、30年以上経っての模様替えだった分、30年一気に未来へやって来た新鮮さを味わっています。
押し入れの部分は無地の襖紙にしたものの、新しい襖紙、そして動きはスムーズとなり我が家の和室全体生まれ変わり、しかも随分粋な空間になったとさえ感じています。
きっとお願いさせて頂いた表具師さんの職人魂も宿ってくれたお蔭様もあるのでしょう。