東御市の和室リペアならお任せください！

鞍掛・ 羽毛山・ 塩川・ 下之城・ 加沢・ 海善寺・ 県・ 御牧原・ 滋野・ 滋野乙・ 滋野甲・ 常田・ 新屋・ 新張・ 大日向・ 田中・ 島川原・ 湯の丸高原・ 祢津・ 八重原・ 布下・ 本海野・ 和

　東御市は長野県東部にあり、旧東部町・旧北御牧村の一文字をとって2004年に誕生した。標高500mから1000mに位置し、冬が非常に冷え込む地域である。気温がマイナス10℃以下になることもあるが、降雪量はそれほど多くない。 　東御市の名産品はくるみと巨峰で、前者は長野県内でも有数の産地となっている。また、巨峰の収穫の時期なると「巨峰の王国まつり」が東御市中央公園で開催され、巨峰や地元名産品の無料配布などで大勢の客で賑わう。 　また、東御市は古くから善光寺参りや佐渡の金を江戸に運ぶための交通の要所とされ、北国街道が整備されていた。その中の海野宿が市内にあり、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている。 　東御市の出身者の一人に力士の雷電がいる。彼は1767年に生まれ、21年の現役生活でたった10度しか負けておらず、勝率は実に.962とずば抜けている。30連勝以上も4回経験しており、横綱にこそなっていないものの、大相撲史上未曾有の最強力士として親しまれている。東御市内には生家があり、屋内の稽古土俵や著作が公開されている。ほかにも顕彰碑や彼が寄進した鐘、子供を丈夫に育つという力石など、彼にまつわる史跡が多数存在する。